いつもお世話になっている加工屋さんにて、銅板と銅角管を溶接したサンプルを作って頂きました。
お客さんからのご依頼で植物を一輪挿しする為に使うので、ロウ付けという溶接方法でして頂きました。
銅なので、見栄えもさる事ながらイオン効果で植物にも良いとの事。
焼き鈍し板と角管に下処理をした後にこうやって焼き鈍していきます。
銅がさらにピンクがかった色になり、綺麗です。
この後、後処理(実はここからが色々と手間がかかるのですが)を終えて完成です。
普段、刀の部材やジュエリー関連を作られている方なので非常に精密でした。
こういった銅板に銀ロウをデザインした技法などもお持ちなので、ご興味あればぜひご依頼下さい。